畳屋さんには資格が必要なの?!

今回は畳屋さんの資格についてのお話しです
畳屋さんを経営または営業するのに免許や資格は必要だと思いますか??
答えは「No」なのです。お医者さんや美容師さんみたく免許や資格は必要有りません!
ですので誰でも明日からでも畳屋さんになる事が出来ます。営業出来るのです。経営もできます。

では本当に畳屋さんは何も資格が無くてお仕事しているのかと言うとそうでもありません。
これは任意ですが「技能士」の資格を持っている畳屋さんが多いと思います。
店主が持っていて従業員は持っていない事は多いみたいですが。

では私がどのような資格を持っているか紹介しますね。
私もそうですが「畳製作技能士」と言う資格を皆さん持っています。

この資格は国家資格になり2級と1級が有り1級を取得するまでには実務経験や実技試験、筆記試験などが有ります。
特に実技試験は大変で時間内に1帖全てを手縫いで仕上げなくてはなりません。時間制限があるのでこの実技が最難関です。
この実技の習得で技術が向上するのだと思います。
私が1級を取得するまでには2級を取得してから7年かかりましたが今では法改正により短縮されていますのでもう少し早く取得できます。
1級以上の資格は有りません!!

次に持っているのは「職業訓練指導員」の免許です。

この資格は2級技能士を取得して5年以上経つと受講出来試験に合格すれば取得できます。
この資格は畳屋さん専門では無くて色々な職種に適応します。別名48時間講習と言い48時間学びます。
労働基準法や衛生法など様々な事を学びます。ちなにみこの資格を持っていると1級技能試験の学科が免除になります。私はこの免除がありがたかったです。
訓練校の指導員になるにはこの資格が無いと指導出来ません。

そしてこれは委任になりますが現在は畳製作技能士技能試験の検定委員を仰せつかっております。

多くの畳屋さんがこの上記2種類の資格を持っている方が多いと思います。畳屋さんとして取得できるのはこの2つのみです。
別に取得して無くても畳店を営業する事が出来ます。ですが技術の面では技能士の資格を持っていた方が上手だと思います。
2級より難易度の高い1級を取得している方のが断然に上手です。理由は試験の難易度が歴然に違うからです。
畳屋さんを選ぶのに「畳製作技能士」を持っているかで判断するのもアリだと思います。ですが店主は持っていても作業員が持っていない場合も有りますので注意して下さいね。
今回は資格のお話しでした。

加藤畳店・加藤正幸

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