今回は栃木県宇都宮市大曽町のお客様の新畳工事の施工事例を紹介します。
既存の畳は約35年以上して居た為にあちらこちらで凹みや隙間が見られていて修復が不可能でしたので畳床から全て新しくしました。
施工前の状況です。
この様に傷んでおりました。
今回使用した畳表は熊本産の畳表で「ひのさくら」を使用しました。
生産者は上本修久さんです。
上本さんの作る畳表はとても綺麗な仕上がりです。
この様に残留農薬の検査済の証明が有ると安心できますね。
何より生産者の顔が見えるのが一番の安心できるポイントです。
畳床はダイケン建材ボード4型クッション付きを使用しました。
このクッションがとても大切なのです。有ると無いのでは足辺りが格段に違います。
これはお薦めします。
施工後です
今回は3部屋全て新畳への交換になりました。
そして今回は襖の貼り替えも同時に施工しました。
畳と襖を新しくしたのでお部屋が明るくなりましたね。
襖の桜模様はこれからの季節にピッタリですね。
畳替えの際は襖の貼り替えをお薦めします。
加藤正幸