縁無畳の変形畳も製作可能です

三角形の縁無畳の施工事例

今回は三角形の縁無畳を作製しましたのでご紹介します。
年に数回あるかないかの仕事ですので毎回ドキドキするお仕事です。
ただでさえ普通の縁無畳は難しく手間が掛かるのですが三角形ときたらとてつもなく大変なんです。
寸法取りも少しでも誤差が有ったらアウト!!
本当に作製には時間が掛かります。
ではどの様に作製するかご紹介します。


こちらの畳床を寸法に合わせて三角形に切っていきます。

何と言ってもこの土台作りが一番肝心です。
切る前には必ず実寸での試し書きして確認してから切り上げます。
ここで妥協すると必ず寸法が狂います。
1mm狂うと仕上がりは2mm以上狂って来ます。特に斜めの部分は寸分の狂いが取り返しがつかない事になります。

土台の完成です。
ここで三角形の先端が壊れやすいので補強しておきます。

次に畳表を折っていきます。


土台に合わせて折る位置を確定させます。

この線に沿って包丁を使いながら折っていきます。

直線ですと折りやすいのですが斜めはズレ易いので折るのが大変なんです。
勿論ここで曲がったり線通りに折らなかったらアウトです!!

この様にしっかり折り曲げます。中途半端ですと膨らむ原因になります。

次は土台に畳表を取り付け縫い上げていきます。

ここまで縫い上げるのには様々な苦労をして縫い上げますが縫ってる工程は割愛します。
ここ三角形の先端を収めるのに一苦労です。

そして完成です。

製作に半日かかった代物です。
では実際のお部屋に敷いてみます。

真岡市の新築物件です。

この様なお部屋です。







この様に収まりました。
正直、隙間なくピッタリ正確に入ってほっとしました。
特に斜めの部分は一番目立つ所なので良かったです。

何度もやってもこの三角形の畳は無事収まるまで毎々毎回ヒヤヒヤします。
それだけ腕の見せ所とも言えますが。。
寸分の狂いもなく納品できた時は、本当に職人冥利に尽きますね。

ただ一つだけ覚えていて欲しいのは三角形の畳は作るの大変なんですよ~~。。

 

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