古風な純和風の和室への新畳工事の施工事例

栃木県宇都宮市で畳店を営む三代目・加藤正幸です。

栃木県さくら市の新築物件へ施工事例です。


こちらは国産畳表使用しております。
畳表の産地は熊本産の新新種「涼風」を使用しました。
涼風の特徴は粒が太くて丈夫なところです。
今年で2年目の新品種なのでこれからどんどん改良されて行くと思います。
今年の植え付け面積も着実に増えて来てるそうです。
それにはイ草農家さんも作りやすいからでしょうね。
私個人の涼風の感想は、茎の太さはひのみどりと夕凪の中間と感じ中々良い感じだと思いました。
みどり系より丈夫だと思います。

畳縁は純綿の無地縁です。純綿の良い所はナイロン縁の様な光沢が無い事です。逆に弱点は高価はわりに耐久性が無い事です。
純和風のお部屋には純綿の無地縁は合うと思います。私は純綿の縁が好きです!!

畳床(土台)は建材ボード(インシュレーションボード)4型を使用してます。
最上部には3mmのクッション材を使用して有る為足当たりも良いです。

今回はとても良い感じの和室でしたので紹介しました。
最近では残念ながらこの様は純和室を余り見かけなくなってしまいました。
洋風が流行っているせいもあると思いますが日本古来の和風のお部屋もお洒落ですね。
私もこんなお洒落なお部屋に住んでみたいです。

加藤畳店・加藤正幸

 

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