暖かくなって来たこの時期は畳替えには良い時期です

炬燵やホットカーペットが取れると傷んだ畳が目立ちませんか

桜の花が例年より早く散りってしまった宇都宮です。
この時期は三寒四温と言いますが今年の宇都宮は本当にこの言葉が身に沁みます。
さてこの時期ですがそろそろお炬燵やホットカーペットが取れて行く季節になった来ました。
炬燵やホットカーペットと取ると畳の痛みが目立つと言うのはよく聞く話です。
炬燵やホットカーペットが敷いてあると当然畳の痛みが気になりませんが外した途端気になりだします。

そんな春の季節ですが畳替えにはとても良い季節だとご存知でしたか?
理由は3つあります。
一つ目は天気も安定した日が続きますし、何より湿気が少なく乾燥しています。この時期に行えば畳の下の床が乾燥出来ます。二つ目は畳表の相場が比較的に落ち着いています。相場が安定して良質な畳表が豊富に有ります。最後の三つ目はこの時期の畳屋さんは3月の繁忙期が終わり一段落していますので畳工事の施工を待つ事がなく出来ると思うます。この時期ならば依頼からスムーズに工事に取り掛かれると思います。
この3つが春に畳替えをお薦めする理由です。

ここからはこの良い時期に宇都宮市で畳替えをしたお客様の施工事例を紹介します

施工前

こちらのお部屋は築25年で初めての表替え工事になりました。
25歳ですので新畳にするか迷いましたが寝室との事で畳床の痛みが殆ど無く畳床を生かして表替工事となりました。この様に一概に年数だけでは判断できないのが畳床なのです。
畳床は基本的に余り使用していないお部屋や2階のお部屋などでは長持ちする傾向にあります。
施工後

この様に綺麗になりました。
使用した畳表は熊本産畳表にはります。
施工工程は朝引き上げの夕方納品の当日仕上げとなりました。
当店では8帖間までは当日仕上げの施工となります。
それ以上の場合は要相談となります。

こちらのお部屋は襖の貼り替えも同時進行にて行いました。
施工前写真は撮り忘れてしまいましたが完成写真はこちら・・



畳と襖が新しくなると、とてもお部屋が明るくなりますね。
畳を替える時には襖も同時に貼り替える事をお薦めします。

暖かくなってきたこの時期に畳替えは如何ですか。

加藤畳店・加藤正幸

タタミのことなら 宇都宮の加藤畳店 [新畳・表取替・裏返し]

PAGE TOP