サーファー・スキーヤー・キャンパーの車中泊を快適にする方法
今回は車に畳を敷いた施工事例を紹介します。
ハイエースの和風仕様ならどこでの和室が再現できます
サーファーとかスキーヤーの皆さんは朝が早く出掛けますね。
もしくは夜のうちに出発して海や山で一晩を過ごす方も居ますね。自分も経験者なので分かります。
車中泊の経験が有る方ならわかると思いますがシートが狭いので身体は痛く寝返りも打てず頻繁に目が覚めてしまい熟睡どころじゃ無いですよね。
これでは睡眠不足で良いパフォーマンスが出せませんよね。
キャンパーの方はオートキャンプ場などに宿泊する際やキャンプ場ではないない所でキャンプをする場合などテントを張るのが面倒な場合など重宝します。
意外とキャンプ場の朝は撤収時間が早い為テントの片づけが不要になり朝の時間が有効に使えたり、虫が嫌いなお子様には快適です。それにイビキがうるさいお父様の個室には最適かと!!
長距離運転の際の仮眠や旅行などでのサービスエリアや道の駅などでの車中泊も出来ます。最近の道の駅には温泉などもあるので車中泊には便利ですね。この畳にお布団を敷けば和室です!!動く和室です(笑)
ではどの様に荷台に畳を敷くかご説明します。
荷台には色々と突起物が出ていますがここは畳屋さんにお任せ下さい。
技術を生かして変形畳を作成し最大に畳スペースを確保します。
こちらが何も無い状態です。
凸凹などの場所は寸法に合わせて畳をくり抜きます。畳屋さんの本領発揮(笑)
この様に最大限の畳スペースを作り出します。
ハイエースに和室が出来上がりです。
この畳表の素材は和紙で出来ています。紙と言っても丈夫です。イ草の畳表よりも丈夫です。
そしてこの畳の最大のメリットは畳表に撥水加工が施して有りますのでサーファーやスキーヤーの濡れた道具やウエアなのを乗せても大丈夫です。
キャンパーの汚れた道具などを入れてもシミなどが付きません。
荷台に畳を敷く事により車中泊は勿論、様々なアウトドアが快適に過ごせる様になります。
車に畳を敷いて快適な車ライフを味わってみませんか!!
加藤正幸