無垢材の純和風のお部屋には本物の畳がお似合い

今回は新畳の施工事例の紹介です。
宇都宮市の新築物件への新畳です。
先ずは今回使用した材料は次の通りです。
畳床はダイケン畳ボード4型55mmクッション付き

畳表は熊本産「ひのさくら」です。生産者は吉田一哉さん。

生産者証明書付きの畳表です。

こちらからは納品後の施工写真を一気に紹介します。




このタグはQRコードです。このタグで生産者情報などが読み取れます。

こちらのお部屋は木柱は無垢材を使用しておりました。
和室に入ると木の匂いがプンプンと香りとても良い香りがしました。
やはり本物の和室は最高に良いですね。本物の和室には本物の畳が似合います。
今回の畳表「ひのさくら」はイ草は均一で目詰まりも良く艶も有りとても綺麗な畳表でした。
赤草も全く無く日焼けしても飴色に焼けて綺麗になると思います。
本当に吉田さんの織る畳表は良い表です。生産者によって本当に良し悪しが出ます。
この「ひのさくら」は高級品でお値段は少しお高いですが長年使用する事を考えたら丈夫でお得だと思います。
勿論ですが裏返し工事も可能です。
そして畳床にクッション材を使用しているので足当たりも良くて気持ち良いです。
たかが3mmのクッション材ですが有ると無いとでは全然違います。
もしこのブログを読んで新築や新畳を考えている方は営業さんや監督さん又は畳屋さんに「畳にはクッション材を入れて下さい」と言って下さいね。だってクッション材が入って無いと座ったり、横になった時に痛いですからね。
クッション材だけは絶対入れる事をおススメします。
その位重要だと思います。
以上、施工事例でした。

加藤畳店・加藤正幸

 

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